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世界のダム:黒部ダム (財)建設業振興基金の機関誌『建設業しんこう』の4月号が出来上がりました。3月までの連載「切手に描かれた建設の風景」に代わり、今月からは「切手の中の世界のダム」という新連載がスタートしました。その記念すべき第1回には、こんなモノをもってきてみました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1994年4月25日に富山県の“ふるさと切手”として発行された黒部峡谷と黒部ダムの切手です。 映画「黒部の太陽」で有名な黒部ダムは、戦後の高度成長期の電力不足を補うため、1956年から7年の月日とのべ1000万人の労働力を動員して関西電力が富山県東部の黒部川上流に建設されたアーチ式コンクリートダムです。総貯水容量は約2億トンという巨大なもので、186メートルという堤高は現在でも日本一の規模を誇っています。ちなみに、総工費の513億円は当時の関西電力の年間電気収入のおよそ半分だそうで、その点でも、このダムのスケールの大きさがうかがえましょう。 黒部ダムの建設過程に関しては、建設を行った関西電力の委託で、日本映画新社による4部作の記録映画(?黒部峡谷-黒部川第四水力発電所
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